子供たちが協力してあることを頑張ったので、ご褒美に動物大好きな子供たちに小動物カフェへ連れて行くことにしました。
中崎町の閑静な住宅街の一角にそのカフェはあります。
”小動物カフェあにまる荘”
以前から看板を見てたくさんの小動物がいるのを知っていたのでどんな感じかなぁと気になっていたんです。
予想通り子供たちは”小動物カフェあにまる荘”の看板を見るだけできゃぁきゃぁ騒いでいました。
小動物の部屋に入った途端ワクワクが爆発!!
かわいい小動物と触れ合いながら癒される~と大騒ぎ♪
楽しい時間が始まりました。
さてさて、今回は子供たちが触れ合った動物たちを通して皆様に”小動物カフェあにまる荘”の魅力をお伝えしたいと思います。
”小動物カフェあにまる荘”どんなお店なのかサクッとご紹介
店内は一階と二階に分かれています。
一階はカウンターとテーブル席があるカフェ、二階が小動物が暮らす部屋でした。
ショップの外観はこんな感じです↓
一階のカフェは小動物カフェ??とおもうほど動物の気配はなくカウンターとテーブル席がある一般的なカフェスタイルでした。
小動物達に会いに行く場合は、2階に上がる前に靴を脱ぎを室内用の履物に履き替えます。
2回の小動物ルームはたくさんのゲージがあって、触れ合いたい動物がいたら係の人にお願いしてゲージから出してもらうという形をとっています。
ワンドリンクの時間制限つきで時間によって料金が変わります。
混雑具合によりますが、お客さんが待たれていなければ延長はしていただけます。
今回はワンドリンク1時間で大人1000円小学生の子供600円でオーダーをしました。
ドリンクはこれもカフェの混み具合によるようですが、基本小動物と触れ合う2階の部屋に持って来られます。
カフェが空いていればあとでカフェで飲むこともできます。
カフェのメイン料理は韓国料理です。
因みにカフェメニューの一例↓
もふもふ~に胸がキュンッとなる”うさちゃん”は大人気!
12月に生まれたといううさちゃんの子供たちに会いました。
まだ一か月たったかなぁというくらいだったので小さかったですねぇ。
子供たち、たくさんいる動物の中で真っ先に抱っこしたいと飛んで行ったのはこのうさちゃん達でした。
保育園や幼稚園ではウサギを飼っていることが多いようで、子供たちにとって懐かしさもあったようです。
写真は手のひらに乗るほどの小さな小うさちゃん↓
小さな子供は少しこわごわに撫でていましたが、大きな子供はもうすっかり小うさちゃんになじんでいました↓
この子はすっかり大きくなった大人のうさちゃん、しっかりした顔つきです。店の中を走り回るやんちゃさん↓
糞をしながらはしりまくってましたが(苦笑)、オーナーさんに捕まえられ、写真のようにまるく抱っこするとおとなしくなりました(笑)
いたたた???ハリネズミ君ってだっこできるの?
最初入口近くにいたのがこの子でした↓
ハリネズミ君です。
他のお客さんが触れ合っていたので最初は子供たちもスルーしていました。
ところで、このハリ、意外に柔らかかったのですが、でもやっぱり背中を触ると痛いんですよ。
どこに顔があるのかなぁ~と上から眺めていましたが、しばらく顔を見せてくれませんでした。
眠ってたのかな?
ちょっと顔を上げて動き出したハリネズミ君↓
やっと抱っこさせてもらいました↓
ハリネズミ君は静かにおなかのところからすくい上げるような感じで持ち上げて抱っこするのだそうです。とってもおとなしい子でした。
みんな慣れてきてすっとおなかに手を持って行って静かに救い上げてます↓
ハリネズミ君、おなかからすーっと手を入れて抱きあげるととてもおとなしくしています。オーナーさん曰くそのやり方のほうがハリネズミ君が怖い思いをしないとか。だから大人しいんだ・・・と納得♪
手の中に入っちゃうハムスターの子供にくびったけ♪
小さな小さなハムスター。生まれて間もない子だそうです↓
昔テレビで見た萱ネズミのような大きさでした↓
手を小さな穴のようにするとにょきにょき顔をだしてきます。これがかわいいと子供たちキャーキャー↓
目がくりくりのモモンガ君、うるうるおめめにみとれてしまう♪
モモンガ君ハムスターとにて手のひらサイズでした。リンゴが大好き↓
必死になってリンゴをたべてるモモンガ君
リンゴを食べ終えて、一息ついた感じです↓
夜行性という事もあり、リンゴを食べたら巣に戻りたそうだったので、リンゴがなくなったあとはすぐに巣に戻してあげました。
手に乗ったり肩に乗ったり人間大好き?なおしゃべりインコたち
ゲージで好きに鳴いていたインコたちをちょっと外にだしてもらいました。
手をそーっとゲージに入れるとチョンと手に乗ってくれます↓
このこはオカメインコだったと思います。手に乗ってこのあとは肩にものってました↓
結構爪がしっかりしているので素手より、服の上にとまってもらうほうが痛くないようです↓
ずーっと鳴いていた・・・というかおしゃべりをしていたような感じでした(笑)
人懐っこい人気のフェレット君
ゲージからは出してもらいませんでしたが、フェレット君も人懐っこいので人気だそうです↓
今回は子供たちは触れ合いたいとはいいませんでした。結構大きかったので子供たちとしては触れ合いがしにくいと思ったんだと思います。
ちょっと怖いけど・・・爬虫類もいます
以前、蛇の催しに行った時に大きな体調が数メートルある白いニシキヘビを首に巻いてもらった経験がある子供が、それを懐かしんで、オーナーさんが首にかけてあげると言って首にかけてもらいました。
親としては首を絞められないか?噛まれないかドキドキだったのですが・・・・苦笑
ニシキヘビの子供を首にかけてもらったところです↓
何とも大人しいニシキヘビ君でした。子供でしたしね↓
イグアナ系の爬虫類だったとおもいます。名前は忘れてしまいましたが、この子もおとなしい子でした↓
ゲージから出されても、じーっと動きません。
アクセス
- 大阪駅より大阪環状線天満駅下車 徒歩850m トータル所要時間 約17分
- 東梅田駅より地下鉄谷町線中崎町下車 徒歩300m トータル所要時間 約16分
- 大阪駅より徒歩約19分
- JR天満駅より徒歩約約10分
- 地下鉄堺筋線より徒歩約10分
アクセスの良い大阪駅もしくは梅田から歩いてもそう遠くないので、歩いていくのもおすすめです。
まとめ、気を付けたいこと
ここで少し私的に気になったことをまとめておきたいと思います。
子供たちは大喜びしてくれてよかったのはよかったのですが、親としては少し恐々なところもありました。
爬虫類の蛇は噛まないのか?とか、ほかの動物もそうです。
あと小動物の部屋は冬でも動物の独特の匂いがします。
匂いはきついです。
子供たちは興奮してわかっていませんでしたが、私は部屋に入った瞬間のきつい匂いにくらっと来てしまいました(苦笑)
ドリンクは蓋をつけて置いてくださっていましたが、小動物と触れ合いながらは避けたほうが良かったなとも思いました。
ドリンクを倒してしまいゲージから出た動物にドリンクがかかる危険性がある、衛生面の不安からです。
以下まとめますと
- アレルギーがある子供は基本避けたほうが良い。どうしてもの場合はマスク、メガネ着用がおすすめ
- 子供には小動物達を脅かすと噛む可能性があることを教えておく
- 噛んだりしにくいおとなしい小動物をオーナーさんに選んでもらう
- 噛まれた場合、すぐに消毒をしてもらう
- ドリンクはランチかカフェメニューを追加にして1階のカフェルームでいただくようにする
- たくさんの子供たちと訪れた場合は触れ合う動物を絞ったほうが良い。親の目が行き届かせるため
小動物とはいえ生き物です、嫌なことがあれば噛むことはあります。また部屋の管理が行き届いていても子供にとって衛生面の影響は考えてしまいますね。
訪れてみないとわからないものだなぁと思いました。
あとがき
動物カフェで過ごした1時間は子供たちにとってとても有意義だったようです。
癒されたんだそうです。
まるで大人・・・(苦笑)
ただ、うちの娘は前から動物を飼いたいと言っていたのですが、カフェに行ってみてちょっと考えが変わったようです。
部屋の中をフンを落としながら走り回るうさぎ君、部屋全体の匂いなど、自分の家だったらどうしようとおもったようで・・・
それと、あまりにもかわいいので小動物が死んでしまった時がつらすぎると思ったようです。
小動物の寿命は短いですから・・・
きっと動物を飼いたいと言い出すときはいろんなことを頭に入れながら飼うんだろうなぁと思います。
動物カフェの存在は賛否両論あるとおもいますが、子供にとって良い体験にもなったようです。
親としては内心恐々という瞬間もありましたが・・・
このような場所に子供を連れて行くのも一つの体験としていいかもしれません。今はそう思います。
ただ、気を付けたいことに書いたように親は子供たちを注視しながら気を配り見守ってあげなくてはならないと思います。
動物と触れ合った後、カフェに降りてランチをしました。初めてビビンバを食べた子供達美味しかったと喜んでいました。
オーナーさんやカフェのマスターはとても親切な方でこちらの要望をできるだけきいてくださってました。
本当に感謝です。
機会があれば是非覗きにいってみてください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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